当会について

記念講演の記録

※学術大会における記念講演の記録です(講師の所属は当時のものです)。



開催年 記念講演・特別講演 講師
第1回 1977年 「ME の医療における位置づけ」 中野 勝(甲府共立病院)
第2回 1978年 「患者会活動を通じての医療従事者の生きがい」 山田 信也(名大医公衛 教授)
第3回 1979年 「医療技術と医療費問題」 芹沢 芳郎(大阪民医連 事務局長)
第4回 1980年 「透析技士認定試験について」
シンポジウム 「患者運動・患者会の現状と課題」
アンケート報告 「患者会活動について」
川原 弘久(名古屋共立病院長)


第5回 1981年 「医療と研究」
「Bone inineral detector による骨塩量測定について」
飯島 宗一(名大学長)
石垣 繁博(名古屋共立病院 部長)
第6回 1982年 「腎疾患の早期発見の総合対策」
「腎移植の現状と今後の課題」
高島 雅行(京都腎臓病総合対策推進協議会 会長)
橋本 勇(京都府医大 教授)
第7回 1983年 「腎と免疫」
「第二臨調と医療行政」
アンケート報告 「腎臓病療養経過について」
大藤 真(岡大 学長)
原野 趣(岡大法 教授)

第8回 1984年 「医療従事者に望むこと」 前田 こう一(全腎協会長)
第9回 1985年 アンケート報告 「透析技士の処遇・賃金について」
第10回 1986年 「腎移植について」 秋山 隆弘(近畿医泌尿器科)
第11回 1987年 「CAPD 療法 ―適応、合併症とその対策」
アンケート報告 「私たちの現勢」
平野 宏(川崎医大 助教授)

第12回 1988年 「透析困難症患者の心理と精神医学面のケアー」
パネルディスカッション 「透析患者教育」
春木 繁一(青葉クリニック 院長)

第13回 1989年 「21 世紀医療の展望医療冬の時代論を越えて」
「透析患者の骨関節障害」
二木 立(日本福祉大 教授)
三村 信英(国立佐倉病院長)
第14回 1990年 「科学と超能力 ―なぜと問うこころ―」
「 真の豊かさとは ―福祉先進国スウェーデンから学ぶ」
安斉 育郎(立命館大 教授)
加藤 園子(立命館大 教授)
第15回 1991年 パネルディスカッション 「通院、長期入院患者さんの問題」
第16回 1992年 アンケート報告 
「 1. 腎生検について」 「2. 脳死アンケート」
第17回 1993年 「沖縄における慢性維持透析の疫学」
アンケート報告 「 全腎懇加盟施設における
脳卒中発症調査」(1990 ~ 1992)
第18回 1994年 シンポジウム 「 要介護透析患者対策について
―全腎懇としてどう取り組むか」
第19回 1995年 「透析患者の心理の理解と援助」 春木 繁一(東京女子医大腎臓病総合医療センター)
第20回 1996年 「あなたにカルテ差し上げます」 橋本 忠雄(橋本クリニック 院長)
第21回 1997年 「糖尿病性腎症について」 荒川 正昭(新潟大学 第2 内科 教授)
第22回 1998年 「朝日訴訟その後、社会保障の闘い」
シンポジウム「糖尿病腎症患者を通してみえてくるもの」
朝日 健二(国民医療研究所 主任研究員)

第23回 1999年 「インフォームドコンセントとカルテ開示」
パネルディスカッション 「ブラッドアクセス」
池永 満(患者の権利オンブズマン理事長)

第24回 2000年 シンポジウム 「介護保険と透析医療」
コンピューター セッション 「電子カルテ利用の状況」
第25回 2001年 シンポジウム 「透析の安全性に関するシンポジウム」
ポスターセッション
第26回 2002年 「透析医療を巡る医学的、倫理的諸問題」 大平 整爾
第27回 2003年 「透析患者のリハビリテーション」 平野 宏 (岩藤クリニック腎臓病医療センター長)
第28回 2004年 「生命兆候の見方・考え方」 宮城 征四郎 (沖縄県立中部病院 院長)
第29回 2005年 「長期透析患者の精神、心理」 春木 繁一 (松江青葉クリニック 院長)
第30回 2006年 「全腎懇30 年の歴史」 小泉 博史 (東京すながわ相互診療所長)
第31回 2007年 「腎移植の現状と新たな展開」 吉村 了勇 (京都府立医科大学大学院
      移植再生制御外科 教授)
第32回 2008年 「慢性腎臓病対策の中で学んだもの」 菱田 明 (日本腎臓学会前理事長
     浜松医科大学医学部内科学第一講座 教授)
第33回 2009年 「 多角的強化療法による糖尿病腎症の寛解;
             腎臓組織も改善する」
赤井 裕輝 (東北労災病院 副院長)
第34回 2010年 「CKD 医療の光あふれる未来」 松尾 清一 (名古屋大学大学院医学系研究科
      病態内科学講座 腎臓内科学 教授)
第35回 2011年 「CKD 診療の過去と将来への展望」 槙野 博史 (岡山大学腎・免疫・内分泌代謝内科学 教授)
第36回 2012年 「新しい腎臓病をめざして」 柳田 素子 (京都大学 腎臓内科講座 教授)
第37回 2013年 「高齢者の透析医療」 政金 生人 (医療法人社団清永会 矢吹嶋クリニック 院長)
第38回 2014年 「腎臓病理学を築いた三賢人」 重松 秀一 (信州大学 名誉教授)
第39回 2015年 「癒しの透析室 笑いの雨が降りますように!」 伊藤 孝史 (島根大学医学部附属病院 腎臓内科 教授)
第40回 2016年 「末期腎不全治療の現状と課題;高齢者への対応

「地域包括ケア時代の腎疾患・透析患者と健康格差」

秋澤 忠雄 (昭和大学医学部内科学講座
      腎臓内科学部門 客員教授)
近藤 克則 (千葉大学予防医学センター
      社会予防医学研究部門 特授講師)
第41回 2017年 「虚弱高齢CKD患者のマネジメントを考える」 柴垣 有吾 (聖マリアンナ医科大学 
      腎臓・高血圧内科 教授)
第42回 2018
「立ち止まる臨床倫理のススメ ~透析医療を中心に~」
「CKDの臨床疫学的研究」

金城 隆展 (琉球大学医学部付属病院 臨床倫理士)
井関 邦敏 (名嘉村クリニック
      臨床研究支援センター) 
第43回 2019年 「安倍内閣はなぜ社会保障費抑制に固執するのか?」
「透析療法とサイコネフロロジー」
渡辺 治  (一ツ橋大学 名誉教授)
西村 勝治 (東京女子医科大学教授) 
第44回 2021年 「 透析医療と倫理 ~開始、見合わせに
      あたっての意思決定プロセスを中心に」
「透析医療とメンタルヘルス」   
堀口 信  (函館陵北病院 リハビリテーション科 科長)

田村 修  (北海道勤医協中央病院 精神科 科長)
第45回 2022年 「 透析患者における新型コロナウイルス感染症
                現状と最新の話題」  
菊池 勘  (下落合クリニック 理事長)
第46回 2023年 「 腎臓再生研究の現在と、これからの腎疾患医療の展望」

「高齢腎不全患者のためのCKM とACP」

長船 健二 ( 京都大学 iPS 細胞研究所
      増殖分化機構研究部門 教授)
会田 薫子 ( 東京大学大学院 人文社会系研究科 死生学・
      応用倫理センター 特任教授)
第47回 2024年 「 腎移植医療を社会全体で共有するためには
               何が不足しているか?」
後藤 憲彦 (ごとう内科・腎移植内科クリニック)